まきばの介護を支えるスタッフ紹介まきばの食を支えるスタッフ紹介
多忙な介護の最前線を支える介護看護スタッフ 24名の内、ここでは3人のリーダーを紹介します。

 


  介護リーダー 野村麻由美
(介護福祉士)

 「介護に興味を持ちヘルパー2級の資格を取得したので、勉強してきた事を現場で役に立てたい」という気持ちから「まきば」で関わらせてもらい、早いもので、17年間務めさせていただいています。
 介護リーダーとしては若輩者ですが、これまでの経験を生かし、今の介護サービス提供に満足するのではなく、時代の流れと共に変わりゆく介護ニーズに応えられるサービス提供者を目指してまいります。また、これまでと同様に、他職種と連携しながら、ご入居者様が安全に、そして安心して「まきば」で過ごしていただけるよう、お一人お一人に寄り添う介護を提供してまいりたいと思います。

 ご家族様とは、情報の共有に努めてまいりますので、いつでも気軽に介護ステーションにお立ち寄りくださり、お声をかけて頂けますと幸いです。

 

介護支援専門員 矢田留津子
(ケアマネ) 

 2017年12月より 「介護支援専門員」、所謂「ケアマネ」リーダーの役を担わせていただいております。前任者の“癒しの魔術師”より引き継ぎました「お一人お一人の人生を重んじ、共感し、その希望を最大限に生かした介護計画を立てる」との言葉を意識して介護計画を作成しております。
 ご入居者様お一人お一人が、加齢と共に「ご自分で出来たこと」が制限されていく中で、私たちスタッフがサービス提供することによって、少しでも「自立」した生活を長く過ごしていただけるよう心がけております。

 これからもご入居者様の笑顔と感謝の言葉に支えられながら、皆様の生活の質が向上し、やすらぎの生活を送っていただけるような計画作成に力を注いで参りたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 


看護師長 中島祐子

 主のみ名を賛美いたします。
 私は今からちょうど30年前の1988年に、夫のAHIへの転職を機に愛知へ参りました。以来ずっと愛知国際病院で勤務し、今は亡き川原先生ご夫妻を中心に育てて頂きました。私が信仰をもったのは、高校卒業後にブリヂストンタイヤ(株)に就職し、そこで人間関係に悩み、三浦綾子さんの本を読み漁ったのがきっかけでした。幼い頃に教会に行っていたことも幸いして教会に導かれ20歳の時に受洗しました。そしてそれまでは考えたこともなかった「看護師になりたい」という願いと「喜ぶ者と共に喜び泣く者と共に泣きなさい」のみ言葉を与えていただき31年間看護師として歩むことが出来ました。年を重ねていく中で身体の弱さも覚えるようになり、それでもずっと働いていきたいと願い、与えて頂いた職場が「まきば」です。人生の大先輩の皆様方に教えを請いながら、愚かで弱い者ではありますが、一日一日を祈りつつ歩んでいきたいと願っています。どうぞよろしくお願い致します。
主に在りて

毎日3度欠かせない楽しみ、毎日が真剣勝負の多忙な厨房を支えるスタッフの内、ここでは3人のプロフェッショナルを紹介します。

“和の伝統を極める”

和食企画料理 調理インストラクター・調理師 松岡哲矢

岐阜のホテルを皮切りに、京都西陣の料亭で腕を磨いた日本料理の本格派。和食の伝統にこだわり、昔からの技術を守り、喜んで楽しんで食べていただける料理を追い求めている。二ヶ月に1度の『ルミネ・ドゥ・プレ 和食特別企画メニュー』を担当。季節感溢れる、『鱧づくし』『鮎づくし』『茸づくし』などの企画メニューや、対面で握る『にぎり鮨』などは、今や「まきば」にとって無くてはならない風物詩となっています。 「味覚だけは、寸分の妥協も許せないこだわりを味わっていただければ幸いです。」


“創作フレンチへの挑戦”

フレンチ特別料理 フランス料理シェフ・調理師 伊藤康記

ホテル・アソシア、ホテル・グランコート名古屋などで修行。伝統をベースに個性を大切にするフレンチを追求する。自分だけの個性的な料理にこだわり、皿に絵を描くように新しい味覚を創り出す。新しく開発された素材にも積極的に挑んでいる。二ヶ月に1度の『ルミネ・ドゥ・プレ フレンチ特別メニュー』を担当。「お客様が召し上がっておられる様子を見ながら調理できるところが『まきば』の良さであり、料理人にとっての醍醐味でもあります。」


“食卓のアーティスト”

調理師(常勤) 三尾格也

調理キャリア20年。「家庭料理を芸術の域に育てたい」という夢を持って日々励んでいる。「毎日食べる料理だからこそ美味しくなくてはいけない」と、細やかな工夫に余念が無い。ダシを丁寧に取り、塩気を押さえながらも味に存在感を出すのが腕の見せ所でもある。「何気ないポイントを大切にしながら、限られた条件の中で創り上げていく楽しみがあります。これからも、入居者の皆様の、より細かな要望に応えられる厨房を目指して行きます。」 はにかむ笑顔の裏に、調理に賭ける『男の気迫』がみなぎっている。