9/20〜「まきば」の制限緩和について

 いつもシルバーホーム「まきば」の運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
 最近の愛知県からの発表などを見ても、新型コロナウイルス感染症の「第二波」が収束しつつあるように見受けられます。
 前回の運営懇談会以降、「まきば」独自の制限の各段階を見直して以降、「まきば」の制限は「第3段階」と最も厳しいものとなっており、皆様には大変不自由な生活となっていますことを心苦しく思っております。
 先日、医療連携会議において、協力医療機関であります愛知国際病院の井手理事長からの助言を伺い、「まきば」の制限について見直しを行うことにしました。
 「まきば」独自の基準として、近隣自治体新規感染者数5人以下、愛知県内新規感染者数10人以下、愛知県内PCR検査陽性率2%以下としていましたが近隣自治体新規感染者数以外は、愛知県の基準まで引き下げることにいたします。
 そのことにより愛知県の「厳重警戒」レベル=「第3段階」。「警戒」レベル=「第2段階」。「注意」レベル=「第1段階」とし、現在の愛知県の判断指数は「警戒」レベルですので、「まきば」の制限を9月20日より「第2段階」へ緩和いたします。
 もちろん近隣自治体の新規感染者数の推移も見て、安全性を確認しながら判断をしてまいります。
 以下は特に皆様に関係のある面会についてお知らせいたします。

 面会について
 外部からの面会に関しては引き続き制限を厳しくさせていただきますが、一部制限を緩和することといたします。
 ご家族様(身元引受人)の方(感染者の多い地域の方や家族以外の方の面会はオンライン)で、事前予約と15分ルールはそのままですが、1度の面会人数を一人までとし、職員の見守りをさせていただくためにも面会場所を変更させていただきます。
 「第2段階」時の面会場所は新館 機能訓練室での面会とさせていただきます。面会時にマスクは外さないようにしてください。また、飲食はできません(「まきば」の行事で使用している場合があり、希望される日時に対応できない場合がありますので、必ず予約してくださいますようお願いします)。

 新型コロナウイルス感染症に関しては、まだまだ不確定な要素もございますが、協力医療機関である愛知国際病院からの助言を受け、皆様の健康と命を守れるよう予防対策に取り組んでまいります。
 今後とも皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。